毎年恒例のFPフェアが、2016年10月8日~9日に大阪で開催されます。
今回は、「FP実践塾」の講師として両日ともセッションを担当し、会員交流会にも参加いたしますので、多くの方との交流が楽しみです。

なお、参加申込期間は8月22日までとなっていますが、私のセッションは既に満席となっているようです。お申し込み下さったみなさま、ありがとうございます!

さて、こちらの実践塾は「インタラクティブ(双方向)型の講義」となっています。講師の話を一方的に聴くだけのスタイルではない分、受講される方にとっても緊張感のある(=集中できる)時間になるはず。

私が普段行っている講演の多くは、一方的に話を聴くスタイルですから、90分や120分の講演時間の中では、どうしても集中力が切れる時間帯というのが発生してしまいます。
もちろん、お伝えしている内容を活かしていただくためには、途中で聴いていない時間が発生することは避けなければいけません。だからこそ、受講者の方に「集中力を持続していただく」ことは、講師側の重要な責務と考えています。

「集中力」というキーワードで検索すると様々な情報が出てきますが、どうやら人の集中力は90分が限界という説が一般的である様子。ちなみに、医学的見地からの考察では40分程度とも言われているようなので、いずれにしても1時間~1時間半というのが1つの目安になりそうです。
もちろん、これは年齢によっても随分違うようです。例えば小学生から高校生までは、それほど長く集中力が続かないため、授業時間が45分~50分区切りになっているのに対し、大学では90分1コマが一般的ですよね。これもこうした根拠があるそうです。

では、60分や90分を超える講演時間の間中、集中力を持続していただくためにはどうするべきでしょうか?

まず、何よりも話の内容が面白い(=興味深い)ことは大前提です。
同じ項目を伝えるにしても、事実を淡々と伝えるだけでは眠たくなってしまうかもしれませんが、話にストーリー性を持たせ、「次はどうなるのかな?」という期待感を醸し出すことで、伝え方が随分と変わってくるように思います。

また、集中力が切れてしまう前に休憩を取ることや、考える時間や作業時間を取って、能動的に参加できる仕組みを作ること、グループワークやディスカッションなどで話をする機会を作ることなども、集中力を持続していただく工夫といえるでしょう。

黙っていても時間は流れていきますが、その時間をいかに意味あるものにしていただくかについて、これからも真剣に考えていきたいものです。

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