昨日から長野県松本市に来ています。

早く目が覚めたので、ホテルの近くにある松本城までお散歩。
松本城は、私の地元滋賀県彦根市にある彦根城を含む国宝5城の1つで、現存する五重六階の天守としては日本最古だそうです。

松本城

ゆっくりと眺めるのは4月に続いて2回目ですが、お城が辿ってきた歴史に想いを馳せると、もっと頑張らねばと感じるから不思議なものです。

ちなみに、お城って「お殿様の住居」的なイメージが強いですが、実際には「軍事目的に作られた防御施設」のことを指します。諸説あるようですが、お城の象徴でもある「天守」は、いわゆる「物見の台」が起源だそうで、大きく豪華な天守は織田信長が建てた滋賀県の安土城だそうです。

ここでふと思ったのは、どんなものにも「外から見ただけではわからない本当の役割」があるということ。現在の生活に置き換えると「表面的な見た目や、耳障りの良い甘い言葉に騙されないようにしましょう」という話に繋がるのかもしれません。

先日も、講演後に参加者のお一人からご質問を受けました。

かいつまんで言うと、提案を受けている保険についてどう思いますか?というお話。
見直しのきっかけがなんだったのかを伺うと、「これまでより保障範囲の広がった商品が出たので、今の保険を見直して新しく加入した方がいい」というご案内を頂いたとのこと。

もちろん、その場のちょっとした会話だけで、すべての良し悪しを判断することはできませんが、「顧客にとって見直して新しく加入した方がいい」と伝えられた言葉は、「営業担当者にとって見直して新しく加入して欲しい」という本音に繋がっていることが少なくないでしょう。
本当に必要な保障であれば見直すべきですが、保険のような目に見えない金融商品の場合、「自分にとって必要な本当の役割」をしっかり見極めておかないと、新しい情報が出る度に振り回されてしまいかねません。

見た目の裏に隠された本音。
どんなときにも意識しておきたいものです。

Follow me!

  • Facebook
  • twitter
  • Hatena